牧場の仕事ってどんなもの?
牧場の仕事ってどんなもの?
みなさんは牧場の仕事について知っていますか?
こちらのページでは、「牧場の仕事」について簡単に説明させていただきます。「興味はあるけど、牧場の仕事って何をするのだろう?」と言う疑問の解消に少しでも役立ててもらえると嬉しいです。

まずは乳牛を育てること
くろだ牧場株式会社の特徴として、自家受精をして生まれたメス子牛を育成し、またその牛に種付けするという形で代々続いている所や、優秀な牛の卵子を採卵し、判別体外受精卵を作り自家牛に移植、子牛を育成し改良を重ねています。自給飼料を栽培し牛に与えている所などです。

搾乳で牛乳を生産する
牛群能力検定といって、毎月1回個体牛の乳をサンプリングし成分検査の結果や繁殖成績を集計し、その農家の成績をまとめ評価するシステムに加入している所も1つの特徴です。
検定データでは、経産牛1頭当たり年間10,000kgを超える乳量を搾っています。こうしたことを毎日休むことなく繰り返しています。

⽜舎を清潔に保つ
⽜舎の掃除は丁寧に、⼀⽇に数回⾏います。
⽜がいる⽜舎以外にも、ミルクを搾乳する機械やパイプラインなど、清潔に保つために清掃は徹底して⾏います。

その他の仕事について
牧場の仕事には、堆肥の処理や牧草の管理などの仕事もあります。
堆肥は1年を通してあり、牧草は4⽉から11⽉下旬まで仕事があります。
牧草に関する仕事では、牧草を育てるために堆肥を使⽤します。
堆肥は貴重な有機肥料として牧草地に還元しています。
⼟作りは牧草にとって⼤変重要な作業です。
